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マルタ共和国の歩き方 vol.2~マルタのタクシー事情

スタッフのMです。チューリップ不動産の物件は外国人も多くとてもインターナショナルなので日本人の入居者は英語に興味がある人も多いと思います。きっとマルタへ語学留学などする方も多いのではないでしょうか?

Mの息子も娘も夏にはマルタのジュニアプログラムに参加しています。この学校は日本人のコーディネーターも居て安心です。Mは娘と一緒にバレッタの港にほど近い語学学校(Cavendish language school、ウクライナ系の学校)のペントハウスのアパートメントを借りていました。海が見下ろせて、街並みも一望できるルーフバルコニー付の2ベッドルーム(2LDK)のアパートが一泊30ユーロで借りていました。

Easy language school in Malta

Easy Language school Malta

でもまだマルタの情報は不足気味なので、備忘録的にマルタ情報をこのブログに書き留めておきます。

マルタのタクシー事情。 空港からのタクシー移動の注意点 大人気の配車サービスとタクシー会社VS配車アプリのtaxify それぞれの特徴を実体験と在マルタ日本人と地元民の口コミ情報で紹介します。ホテルでの配車依頼は高額になる場合もあるので、こちらは実体験で紹介します。

マルタの空港から宿までの移動はタクシーかバスになります。バレッタまでタクシー17ユーロに対してバスは2~3ユーロ。しかし荷物もあるし、玄関まで送ってもらいたいからタクシーにしようと、空港のタクシー乗り場へ向かいました。

マルタのタクシーは事前定額制なので安心です。でも必ずしも玄関まで送り届けてもらえるわけではなかったのです。ここで軽く失敗しました。

空港には定額制の白地に黒のロゴのタクシーカウンターがありますが、利用はお勧めしません。誰でも知っているような有名なホテルには連れていってもらえるのでしょうけれど、エアビーなどの普通の住宅は住所を渡してもカーナビが付いていても探しません。「お客がググってちゃんと一方通行とかもナビするなら行ってやってもいいけど~」的なレベルです。一歩通行の多いバレッタの街中に行くのを面倒臭がってほぼほぼ近くであろうところで降ろされてしまいました。プロのドライバーの職業意識でそんなことすんの?というのは無駄な抵抗でしかないようで、マルタ式職業意識の洗礼をいきなり受けたのでした。

あとで地元の人に聞いたところ、空港のタクシードライバーのあたりはずれも大きい上、だいたいがハズレなのでやめたほうがいいらしいとのことでした。

マルタ在住の日本人の方に教えていただいたのがecabsという会社だそうで、時間にも正確で、目的地まで送り届けてくれるとのこと。空港を独占している白黒のタクシー会社のサービスは全く違うらしいです。

実際に利用してみましたところ、予約係は親切だし、ドライバーも夜中の1時にも関わらず時間ぴったりに配車いただきました。St paul’s bayからValltetta まで30分程度の距離を割増し料金付きで利用しました。しかもたったの19ユーロでした。一方ホテルでタクシー手配を頼むとなんと39ユーロ‼ 提携タクシー会社ではなくて「ecabを手配してください」とお願いしても断られてしまいましたので自分で電話もしくはネット予約しなくてはなりませんでしたが、さすが観光立国のマルタ。配車係の方は訛りの強い英語でも理解してくれますし対応も非常に丁寧でした。それでも電話はちょっと。。という場合でも簡単にネット予約ができるみたいです。空港でSIM調達しておいてヨカッタ。みなさん、だからといって決して流しのタクシーは利用しないでくださいね!!!危険です

マルタにおいての携帯電話はまず+(プラスマーク)を押して356をプッシュしないとどこにもつながらないのでご注意。最初は私もそれを知るまで結構焦りました。参考 ecab +356 21 38 38 38/https://www.ecabs.com.mt/

ジモティ―(地元民)には強くtaxify というアプリをお勧めされましたが、利用に至る機会はありませんでした。Uberみたいなものらしく、近くのタクシーが配車される仕組みで、しかも行き先を入れるとその場で値段が出て、しかも相当安いらしく、相当強くプッシュしておられましたのでいつか使ってみたいと思います。っていうか次行く機会あるのかな~。

マルタ編~携帯事情編~はコチラ

 

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