スタッフの徒然

なんとしても

こんにちは。チューリップ不動産物件管理巡回スタッフのKです。
今日の天気は、ぐーっと気温が上がり、午後から急に風が吹きはじめ、だん
だんと雲がたちこめてくる、という慌しい雰囲気。

電車で、男の子とそのお母さんが話しているのをちと盗み聞き。(わりあい
盗み聞いてるな、わたし)
子:「帰ったら〇〇(聞き取れず)に行きたいー」
母:「あっちあんなに曇ってるから雨降るよ…、ってもう降ってる」
子:「あー!虹が出てる!」
なにー!虹が出てる?とわたしもつられて窓を見る。あ、ほんとに虹
だ。

だけど山手線で建物に阻まれ、あまり見えず。
昔から「虹が出てる」と聞くと、なんとしても見ようと思って、窓に
張り付いてしまうクセは残ったまま。
「虹を見た」=「ラッキーなことがあるに違いない」と思えるからだ。
なんかあるかなー♪
という虹が大半なんでしょうけれど。ただひとつ、ラッキーじゃない虹があります。

黒澤明の「夢」にでてくる虹はおっかないですよ。狐の嫁いりを
目撃した幼い子が、キツネに詫びを入れて許してもらわないと帰ってきては
いけないと家をおんだされるんだけど、そのキツネ村とやらが虹のふもとに
あるという。虹のふもとなんであるわけないやーん。

 

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